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お知らせ
2017年度(第22回)米国研究助成贈呈式開催
2017年9月20日(水)、カリフォルニア州サンフランシスコ市のホテルニッコー サンフランシスコにて、2017年度米国研究助成贈呈式が行われました。
今年も情報通信分野において米国の主要な6大学(UCバークレイ、スタンフォード大学、UCLA、南カリフォルニア大学、カリフォルニア工科大学、カーネギーメロン大学)からの推薦を受け、独創性や先進性、有用性等の面から優れた8件の研究が選ばれました。助成対象者にはそれぞれ1万ドルの助成金が贈呈されました。
「開会の辞」理事長 奥島 孝康
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五十嵐 三津雄会長(左)より助成金の贈呈 カリフォルニア大学ロサンゼルス校 モナ ジャラヒ博士(右) |
「審査経緯と結果の報告」 研究助成審査委員長 飽戸 弘 |
会場には、在サンフランシスコ日本国総領事館 山田淳総領事や2016年度の大川賞受賞者であるジョン L. ヘネシー博士、同じく2013年度の受賞者であるディビッド E. カラー博士をはじめ、助成対象者とそのご家族や助成対象者の推薦者である各大学の学部長、学科長ご夫妻の他、産学交流に関連のある在米法人の方々、また現地マスコミの「東京テレビ」の方々等、多彩な顔ぶれにお集まりいただきました。
「来賓祝辞」 スタンフォード大学 名誉学長 ナイト・ヘネシー奨学生プログラム 理事長 ジョン L. ヘネシー博士 |
「来賓祝辞」 カリフォルニア大学バークレイ校 データサイエンス学部長 ディビッド E. カラー博士 |
「来賓祝辞」 在サンフランシスコ日本国総領事館 総領事 山田 淳氏 |
「贈呈式閉会のあいさつ」 専務理事 松本 卓士 |
贈呈式は、和やかな雰囲気の中で整然と執り行われ、式典後に催された懇親会は、日米の研究者および産業人の活発な意見交換の場となりました。
研究助成対象者、推薦者の方々を囲んで記念撮影 |
「懇親会閉会のあいさつ」 研究助成副審査委員長 徳田 英幸 |
贈呈式後のディナーにて |
大川財団では、今後とも、国際的な学術・文化交流と情報通信分野の研究のさらなる発展をめざし、このような活動を継続して行っていきたいと考えております。