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設立の趣旨
概要
公益財団法人大川情報通信基金(略称:大川財団)は、日本における情報通信産業の草創期の立ち上げに貢献し、株式会社CSK(現SCSK株式会社の前身の一つ)を創業した故大川 功氏が中心となって設立された公益法人です。
当財団は、情報通信分野の顕彰や研究助成等を通じて、同分野の振興・発展を図るとともに、国際的な学術、文化交流を進めていくことを目的としており、25周年を迎えた2011年、内閣総理大臣より「公益財団法人」の認定を受けました。今後とも、国を越えて、高度情報化社会の形成の一助となって、社会の繁栄や平和の実現に貢献すべく、さらに充実した公益活動を推し進めてまいりたいと考えております。
目的
この法人は、情報通信分野の顕彰、研究助成並びに研究者・技術者及び事業者の育成を通じてその振興・発展を図るとともに、人類のコミュニケーションの多様化・普遍化の促進に努め、もって人類の平和と繁栄に寄与することを目的とする。
事業内容
1.情報通信分野において顕著な功績のあった者の顕彰
2.情報通信分野に関する研究の助成
3.情報通信分野に関するシンポジウム、ワークショップ及び講演会等の開催
4.その他この法人の目的を達成するために必要な事業