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お知らせ
2018年度(第23回)米国研究助成贈呈式開催
2018年9月13日(木)、カリフォルニア州サンフランシスコ市のホテルニッコー サンフランシスコにて、2018年度米国研究助成贈呈式が行われました。
今年も情報通信分野において米国の主要な6大学(UCバークレイ、スタンフォード大学、UCLA、南カリフォルニア大学、カリフォルニア工科大学、カーネギーメロン大学)からの推薦を受け、独創性や先進性、有用性等の面から優れた6件の研究が選ばれました。助成対象者にはそれぞれ1万ドルの助成金が贈呈されました。
「開会の辞」理事長 奥島 孝康
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五十嵐 三津雄会長(左)より助成金の贈呈 スタンフォード大学 アイファー オズグル博士(右) |
「審査経緯と結果の報告」 研究助成審査委員長 飽戸 弘 |
会場には、在サンフランシスコ日本国総領事館 永吉昭一首席領事や、2013年度の大川賞受賞者であるディビッド E. カラー博士、同じく2018年度の受賞者であるコンスタンス チャン ハスナイン博士をはじめ、助成対象者やその推薦者である各大学の学部長、学科長ご夫妻の他、産学交流に関連のある在米法人の方々等、多彩な顔ぶれにお集まりいただきました。
「来賓祝辞」 カリフォルニア大学バークレイ校 データサイエンス学部長 ディビッド E. カラー博士 |
「来賓祝辞」 カリフォルニア大学バークレイ校 工学部 副学部長 コンスタンス チャン ハスナイン博士 |
「来賓祝辞」 在サンフランシスコ日本国総領事館 首席領事 永吉 昭一氏 |
「贈呈式閉会のあいさつ」 専務理事 松本 卓士 |
贈呈式は和やかな雰囲気の中で整然と執り行われ、この模様は、現地サンフランシスコベイエリアを中心に日本語で放送を行っている「東京テレビ」のニュースで報道されました。また、式典後に催された懇親会は、日米の研究者および産業人の活発な意見交換の場となりました。
研究助成対象者、推薦者の方々を囲んで記念撮影 |
「懇親会閉会のあいさつ」 研究助成副審査委員長 徳田 英幸 |
贈呈式後のディナーにて |
大川財団では、今後とも、国際的な学術・文化交流と情報通信分野の研究のさらなる発展をめざし、このような活動を継続して行っていきたいと考えております。