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お知らせ
2023年度(第25回)米国研究助成贈呈式開催
2023年11月21日(火)、カリフォルニア州サンフランシスコ市のホテルニッコー サンフランシスコにて、2023年度米国研究助成贈呈式が行われました。
今年も情報通信分野において米国の主要な6大学(UCバークレイ、スタンフォード大学、UCLA、南カリフォルニア大学、カリフォルニア工科大学、カーネギーメロン大学)からの推薦を受け、独創性や先進性、有用性等の面から優れた7件の研究が選ばれました。助成対象者にはそれぞれ1万ドルの助成金が贈呈されました。
米国での贈呈式開催は、2019年以来4年ぶりです。会場には、在サンフランシスコ日本国総領事館の首席領事をはじめ、助成対象者やその推薦者である各大学の学部長クラスの方々の他、産学交流に関連のある在米法人の方々等、多彩な顔ぶれにお集まりいただきました。
式典では、はじめに大川財団の紹介映像の上映があり、続いて安西祐一郎理事が開会の挨拶を述べました。次に、徳田英幸研究助成審査委員長より審査の経緯と結果の報告がなされ、その後、安西理事より助成対象者一人ひとりに対して研究助成の贈呈書が手渡されました。
「開会の辞」理事 安西 祐一郎
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安西 祐一郎理事より助成金の贈呈 |
「審査経緯と結果の報告」 研究助成審査委員長 徳田 英幸 |
また、来賓を代表して、在サンフランシスコ日本国総領事館 岸守一首席領事からお祝いと励ましのお言葉をいただきました。
「助成対象者代表スピーチ」 カーネギーメロン大学 ダニエル フライド博士 |
「来賓祝辞」 在サンフランシスコ日本国総領事館 首席領事 岸守 一氏 |
式典後に催された晩餐会は、日米の研究者および産業人の活発な意見交換の場となりました。助成対象者を推薦していただいた各大学の学部長クラスの方々よりお祝いのスピーチをいただき、贈呈式は盛会のうちに終了しました。
研究助成対象者、推薦者の方々を囲んで記念撮影 |
大川財団では、今後とも、国際的な学術・文化交流と情報通信分野の研究のさらなる発展をめざし、このような活動を継続して行っていきたいと考えております。