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お知らせ
2024年度米国研究助成贈呈式開催
2024年12月3日(火)、カリフォルニア州サンフランシスコ市のホテルニッコー サンフランシスコにて、2024年度米国研究助成贈呈式が行われました。
今年も情報通信分野において米国の主要な6大学(UCバークレイ、スタンフォード大学、UCLA、南カリフォルニア大学、カリフォルニア工科大学、カーネギーメロン大学)からの推薦を受け、独創性や先進性、有用性等の面から優れた6件の研究が選ばれました。助成対象者にはそれぞれ1万ドルの助成金が贈呈されました。
会場には、在サンフランシスコ日本国総領事館の首席領事をはじめ、助成対象者とそのパートナー、各大学の推薦者の方々の他、産学交流に関連のある在米法人の方々等、多彩な顔ぶれにお集まりいただきました。
贈呈式では、はじめに大川財団の紹介映像の上映があり、続いて理事長 安西祐一郎が開会の挨拶を述べました。次に、研究助成審査委員長の徳田英幸より審査の経緯と結果の報告がなされ、その後、安西理事長より助成対象者一人ひとりに対して研究助成の贈呈書が手渡されました。
「開会の辞」理事長 安西 祐一郎
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安西 祐一郎理事長より助成金の贈呈 |
「審査経緯と結果の報告」 研究助成審査委員長 徳田 英幸 |
また、来賓を代表して、在サンフランシスコ日本国総領事館 石原猛首席領事からお祝いと励ましのお言葉をいただきました。
「助成対象者代表スピーチ」 UCLA バハラン ミルザソレイマン博士 |
「来賓祝辞」 在サンフランシスコ日本国総領事館 首席領事 石原 猛氏 |
式典後に催された晩餐会は、日米の研究者および産業人の活発な意見交換の場となりました。助成対象者を推薦していただいた各大学の方々よりお祝いのスピーチをいただき、贈呈式は盛会のうちに終了しました。
研究助成対象者、推薦者の方々を囲んで記念撮影 |
式典終了後のディナーにて |
式典終了後のディナーにて |
大川財団では、今後とも、国際的な学術・文化交流と情報通信分野の研究のさらなる発展をめざし、このような活動を継続して行っていきたいと考えております。